フィッシュグリップの重要性

オルルド釣具フィッシュキャッチャー お客様
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初心者の方はあまりピンとこないかたもいらっしゃるかと思うが、フィッシュグリップというのは魚を直接手で触ることなく、魚をつかむことができる便利なアイテム。

こんなに小さくてもけっこう指は痛いです

俗に言う手で魚の口を持つ「バス持ち」は写真映りもよいのでされる方も多いと思うが、たいがいの魚は小さくでもしっかりした歯を持っているので思わぬケガをすることも。

大手メーカー品のブランドものだと数万円するが、そこまで高価なものは必要ない。なぜなら機能としてはほとんど差がないからだ(要は見栄えと自己満足)。

※特大の大物(20キロ以上)の魚種を専門で釣る方は専用のほうがよいかも

フィッシュグリップの重要性

アジや小魚などは使う必要はないが、中型~の魚の場合はひれやうろこが尖っていることも多く、安易に触ると刺さったり切り傷ができたり思わぬケガいにつながってしまう。

また魚種によっては体表のぬめり、背びれ、腹ヒレなどに毒をもっていることもあるので触れずに針が取れない、なんてことも。無理に外そうとして病院行にならないよう、必ず1つは持っておこう。

おススメグリップ①:フィッシュキャッチャー(黒ストラップ)

なんとっても値段。なんと千円以下。最近ルアーや仕掛けを展開し始めた某100均メーカーが出してこない限りは最安値であると思う。機能性も問題ないので初心者やとりあえず準備したい、といった方にはおすすめ。

おススメグリップ②: G-Catch

細身のアルミ合金、ピストル型。さきほどの商品よりもやや高くなるが、薄くコンパクトに持っていくことができる。なによりスタイリッシュでかっこいい。

3000円ほどとそこまで高価なものではないので、ワンランク上のものを持ちたい、そろそろ初心者脱出かな、という方はぜひおすすめしたい。

メンテナンス

どんな釣り用品でもそうだが、一度釣りに出掛ければ必ず塩水を浴びる。

直接水に触れていなくても潮風に乗ってびっしりついているだろう。

面倒な作業だが釣りに出かけた後は必ず真水で洗い流し、水気を拭き取ろう。

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