ロッドを新調しました
先日、渓流用ベイトロッドを新調しました。
今回購入したのはテイルウォークのトラウティア46L/C-FSL。
グリップジョイントとなっており継ぎ目のないブランクスはフルソリッド。
バット部は粘り強く、小河川にも50㎝を超えるトラウトが潜む北海道の渓流にうってつけのロッドかと思い購入しました。
前日の雨で魚は高活性!
狙いは大型のアメマス。
前日にまとまった雨が降ったため、川にはささ濁りが入っておりコンディションは抜群。
しばらく遡行して岸際のカバーから飛び出した50㎝程度のアメマスをキャッチ。
新調したロッドはフルソリッドのため粘りがあり
この程度のサイズの魚とのファイトにはかなり余裕を持てました。
このポイントの先はどのポイントにも魚がついており、40㎝前後のアメマスが爆釣!!
前日の雨のおかげか非常に高活性です。
ここまでで10匹以上釣ることができ楽しむことはできましたが
まだ60㎝を超えるような魚を釣り上げていないため、そろそろ1本出したいところ。
60アップがヒット!
最後のポイントに到着。
上流の白泡の立つ瀬にミノーをキャストし、ドリフトとリフトアンドフォールを織り交ぜて誘っていきます。
すると突然ロッドに重みが!
根がかりかと思い軽くロッドを煽るとドラグを出しながらラインが勢いよく上流へ!
上流に上ったと思えば次は流れに乗って一瞬で下流へ!
その先には倒木の絡んだカバーが見えたため、走らせまいとスプールを抑え上流へ誘導します。
しばらくファイトしていると魚も消耗してきたのか足元に寄ってきました。
この隙をみてすかさずネットイン。
黒い背中と小さな白斑が特徴的な65㎝でした。
このロッドのおかげで焦らず冷静なファイトができたからこそ獲れた魚だと思います。
良い魚でロッドを入魂することができ、非常に満足度の高い釣行となりました。
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