釣りで使うラインは以前はナイロンラインが主流でしたが、最近はPEラインでタックルを構成することが増えてきました。
特徴
ナイロンは伸縮性が大きいので魚が掛かった時ややり取りの時にショックを吸収してくれるというメリットがありますが、ルアーなどを扱っている時はロッドアクションがうまくルアーに伝わらなかったり、魚からの反応が分かりづらいといったデメリットがあります。
PEラインはそれに比べてロッドとルアーがダイレクトに操作できるのでアクションを入れやすく、魚からの反応もかなり敏感に捉えることが可能です。
釣行
この日の釣行は大型河川に行き、様々な魚を狙いました。 たまに巨大な魚がかかることがあって、そんな時オルルド釣具の”PEライン 「ストロング」 8X”は非常に心強い味方です。
日本製高強度ポリエチレン繊維「ダイニーマ」を採用しているということで、その強度や耐久性に期待できます。実際に使ってみると巻き心地も良く、長時間のキャストにも向いていると思いました。
この日は黄色のラインを選択しました。可視性が良いので助かりましたが、夜間でも威力を発揮しそうです。
コツ
ルアーを泳がせる時はアクションに気を使いますが、ロッドの動きにきちんと追従し扱いやすいです。
バイブレーションを使っている時などは「ブルブルッ」という感触が気持ちよく伝わってきます。
実際に魚から反応があると、低伸度設計ということもあってかなりダイレクトに感じることができます。
感想
ここらへんはナイロンラインとは比較にならないほど分かりやすく、釣っていて楽しいですね。40センチほどのニゴイを2匹ほど釣り上げました。
中州ではかなり巨大なウロコをフックしました。かなり巨大な魚が潜んでいそうです……。 大型河川には1メートルを超える鯉やハクレンなどが住んでいるので、このPEラインなら狙っても大丈夫かと思います(笑)
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