当日の状況
釣行日時:2020年11月7日
朝から霧雨の天気。
けれど「昼から好転、夕方には晴れ間が出る。」との天気予報を信じて
山口県長門の野波瀬漁協釣りデッキへ。
釣り場の様子
ここ野波瀬釣りデッキは野波瀬漁協が経営している釣り筏だ。
筏の下には魚礁が沈めてあり、様々な魚が釣れる。
筏の造りはしっかりしていてトイレもあり、家族連れでも安心して釣りができる。
筏への送り迎えは1時間ごとにあるのでとても便利なところだ。
当日の仕掛け
筏での掛かり釣り仕様で、竿は筏釣り用2.1m。チヌ筏用小型胴付リールに道糸はPE0.6号。
クッションゴムを間に入れてハリス1.5号を矢引にし、針は競技チヌ4号。オモリなしの完全フカセにする。
餌は沖アミ生L。ダンゴはアミエビ1/16、沖アミ1/16、ヒロキュー生さなぎ黒鯛1袋、マルキュー紀州マッハ攻め深場2袋でパサパサダンゴにする。
釣行の模様
秋は筏チヌ釣りの最盛期。
大型も数釣りも期待大。ワクワク気分で挑戦だ。
10時半開始。
雨の中、期待に反して魚の活性は悪く、餌取りも余り動かない。
気配を感じられないが、それでも時合いが来ることを信じて、ひたすらダンゴ打ちを繰り返す。
それでも状況は変わらず良くならず、たいしたアタリも変化もないままついに16:00になる。
ここまでで針に掛かったのは手のひらほどのカサゴが2匹だけ。
残された時間はあと40分。
ここでついにチヌが動いた。ダンゴが割れ、上がった穂先が下がって止まった。
見逃さずに腕が天を差す。ガツン!グイグイと首振りするのはチヌの証拠。
バラさないよう無理せず糸を出してあしらって浮かせたのは38cmのチヌ。
一匹仕留めれば落ち着いたもの。
オキアミの餌を自然に流す穂先操作にしばらくして次のアタリ☆35cm。
そして次は30cmと3連チャン。
16:30
今日はこれで終わりと諦めかけたとき、餌のオキアミがそのまま上がってきた。
ダンゴが割れてもアタリが出ない。
「ラストチャンス?」その後遠くまで餌を流し込むと…穂先が押さえ込まれてガツン!
最後の一匹は一番大きい40cmだった。
この日の釣果
30・35・38・40cmの4匹
コメント