オルルド釣具「ハニカムスピニングリール 6ボールベアリング」レポート

渓流でのルアー釣り

渓流でルアー釣りに行くとき、1日ずっと使用するリールは一番気を使う道具といっても過言ではありません

使っていて疲れることがないように軽量でコンパクト。険しいポイントでは岩に直接ぶつけてしまうこともあるので、頑丈で壊れにくい構造でなければいけません。

そして、安定したリトリーブが得られ、なめらかな巻き心地でルアーを思い通りに動かせる機動性も重要です。

オルルド釣具「ハニカムスピニングリール 6ボールベアリング」はそんな望みを一手に引き受けてくれるリールです。

渓流では様々な流れに対応した巻き取りが必要となりますが、ローラー内蔵の太ベイルでラインの滑りが良く、遠投から足元の細かいキャストにも柔軟に対応します。

アルミ合金製スプールはハニカムデザインということですが、軽量化に貢献しているだけでなく、見た目もカッコイイ！

軽量で水に強いEVA素材のハンドルも手に乗りやすく良い感じです。

この日は初めて入る場所を含めて２箇所のポイントを釣り上りましたが、釣果はヤマメ２匹。数は取れませんでしたが激戦区でまだ早春の渓流では上出来です（ボウズもざらにあります）。

魚が乗った時、キリッとドラグが鳴るのが気持ちいいですね。もちろん、ドラグを固定しても使えますが、個人的には鳴らせる使い方が好きです。

今回PEラインで使用しましたがリールにトラブルはなく、安定した巻き心地でした。1日通して使え、釣果にも恵まれて満足して退渓しました。

ちなみにこのハニカムスピニングリールはサイズを1000～7000番から選べるのでいろんな釣りに使えそう。今度は上の番号のリールを使って大物を狙うのも良いな、と思いました。

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