渓流でトラウトを釣る時、重要になるルアー選び。釣果を左右するポイントなので、悩みます。
しかもミノー、スプーン、スピナー、それぞれの形や重さ、色に至るまで選択肢が豊富で、釣具屋さんに行ってもかなりの量が陳列されていてそこから選ぶのは至難の業です。
そんな時「いつでも釣り場を選ばず使えそう」という理想的なルアーがオルルド釣具「トラウト用ミノー 5g 5色セット」だと思います。
ルアーマンなら必ず常備するミノーで5gのシンキングタイプ。アピール色中心に5色のカラバリがセットで手に入ります。
アングラーにもよりますが、ほとんどの渓流ルアーマンはミノーを中心に釣りを組み立ててるんじゃないでしょうか? もちろん、スプーンやスピナーを多用するケースもありますが、実はミノーさえあれば大体のポイントは探れます。
このルアーは平打ち系という味付けですが浅瀬をストレートに狙ったり、深場に潜らせてフラッシングで見せることもできます。シンキングタイプでも竿を立てつつ潜らせないようにレンジを変化させることもできるので、万能型といって良いかと思います。
5.5センチというサイズも流れの強く深場の多い渓流、そして本流も攻める自分としては好きなサイズです!
さて、実際に使用してみると流れのあるところでもしっかり泳いで魚にキッチリアピールしてくれました。竿にダイレクトにルアーが泳ぐブルブル感が伝わってくるので分かりやすく、浅瀬を泳がせたり反転流に留まらせたり、深場を潜らせたりと操作感もバツグン。ルアーを自分で操っている感が味わえて釣りが楽しくなります。
この日は解禁間もない渓流で、反応がまだまだ渋い状態でしたがチェイスも引き出し、バラシもしましたがなんと珍しいカワサバをゲットしました。カワサバはイワナとヤマメのあいのこですが、一度に2匹分釣ったようなありがたみのある魚がゲットできて久々の渓流を堪能しました。
ちなみに、その日の状況で魚の反応が渋かったら5色あるのでローテして使えば基本、このセットで1日は遊べます。もちろん、他のルアーと合わせて使えば釣りの幅も広がって楽しい!
渓流だと春から夏にかけてさらにこのミノーへの活性も高くなるはずなので、渓流へ行くときは必ず常備させたいルアーです。
それにミノータイプはトラウトだけでなく他の淡水魚や海の魚も反応するので、こんど機会があったらどこか他の場所で使ってみたいと思います。(磯釣りと海釣りも面白そう)
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