釣れたての海の幸を味わいました

オルルド釣具 釣れたての海の幸 お客様

先日のボートで釣りあげた魚の調理紹介です。

今回はすべて揚げ物、焼き物にしましたが、どれも絶品でした。やはり自分で釣ったものは鮮度が違います。日頃はキャッチ&リリースが多いですが、たまにはこうやって持ち帰れる魚を狙うのもありだと感じました。

料理する魚の紹介

今回はこちらの魚をさばいていきます。2日間かけたわりには少ない感じがしますが、夜ご飯には十分です。釣行記事も是非ご覧ください。

もっと釣れていたのですが、一緒に同行してくれた友人がファミリー世帯だったので、多めに持ち帰っていただきました。キスは天ぷら、カサゴは素揚げ、ワカシは塩焼きにしてきます。

メモ

ワカシ=ブリの幼魚
関東では、モジャコ(稚魚)→ワカシ(35cm以下)→イナダ(60cm以下)→ワラサ(80cm以下)→ブリ(80cm以上)と呼ばれます。
関西では、モジャコ(稚魚)→ワカナ(30cm以下)→ツバス(40cm以下)→ハマチ(60cm以下)→メジロ(80cm以下)→ブリ(80cm以上)と呼ばれます。

下ごしらえと味付け

ウロコと内臓をとります。今回は皮引きはしないので、入念にとっていきます。キスは天ぷらができるように背開きにしていきます。三枚おろしをする時もそうですが、ある程度思い切って包丁を入れると案外綺麗にできますよ。キッチンペーパーで水気を取ったら、天ぷら用のキスと素揚げ用のカサゴは軽く塩コショウを、塩焼き用のワカシはやや多めに塩を振って10~15分ほど待ちます。後は油で揚げ、焼くだけです。

完成

キスの天ぷらとカサゴの素揚げと、天ぷらと言えばセットになるのが大葉だろう!

こちらはワカシの塩焼き。

油がにじみ出てよだれがとまらない。本当は刺身にしようかと考えたが、このサイズでの塩焼きは食べたことがなかったので今回初挑戦してみた。

食べてみた感想

どれもたまらなく美味しい。スーパーで売られているものとは比べ物になりません。もちろん自分で釣ったから、疲れているからというのもありますが、新鮮なものを食べれるのは釣り人の特権というものですね。

 中でも一番はやはりキスの天ぷらです。ぷりっぷりの肉厚なものは日常では味わえないでしょう。キスは夏がシーズンなので、これからが楽しみです‼

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